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手ぬぐい「麻の葉中地染薄蘇芳（うすすおう）」

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浅草の庶民に長く愛されてきた
古典柄を江戸時代の流行色で染めました。

従来の麻の葉柄よりピッチを大きくし一色で染め、
より普段使いしやすいデザインになりました。

麻の葉の木は大変丈夫ですくすく育つことから、
古来より赤ちゃんの産着に使用され、
魔よけと健康祈願をあやかりました。
鎌町時代の仏画衣裳などにも多く、女性に大変人気の柄です。

蘇芳は江戸時代に紅花や紫に代わって染色に用いられたため、
「偽紅」や「似紫」とも呼ばれていました。
薄蘇芳は青と組み合わせ、夏のかさね色目「撫子」に使われます。

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・サイズ　長さ：約100cm × 巾：約35cm
・素材　綿100％（特岡）
・染色　手捺染
・生産国　日本

＊モニターの色と実際の色が異なることがございます。
　予めご了承ください。